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40代婚活女子:年収400万円代の場合

2023年現在の40代女性の平均収入は、およそ410万円。従って年収400万円を稼いでいるなら平均ということになります。とは言え実際には目を引くほどの高収入というわけではないため、婚期を逃してしまう人も少なくないよう。

ここでは年収400万円台の40代女性が婚活で成功するために役立つ情報を、いくつかご紹介していきます。

参照元:doda/女性の平均年収ランキング年齢別・年代別【最新版】(20代、30代、40代、50代以上)https://doda.jp/woman/guide/heikin/age/

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目次

年収400万円の女性は婚期を逃しやすい?

とある調査によると、2022年の時点で生涯未婚(50歳時未婚)率が最も高かったのは、男性も女性も年収300万円台の人。これをピークに年収が上がるにつれて未婚率は下がる傾向にあります。

ということは、年収400万円代の40代女性というのは、婚活市場においては多少なりとも需要の望める立場にあるということ。それにもかかわらず実際には未婚女性も多いというのは、あまり婚活に必死になっていないからなのかもしれません。

参照元:国税庁 2022年分 民間給与実態統計調査(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2022.htm)

というのも、年収400万円であればごく普通の暮らしさえしていれば経済的な不安を感じることはありませんし、扶養家族がいなければある程度オシャレや趣味を楽しんだり、貯金をしたりすることも可能。今の生活にそこそこ満足しているため、「焦って結婚して失敗するよりマシ」と考える女性が多いのです。

また、40代ともなれば責任ある立場で仕事をしている人も多く、充実しているため結婚より仕事に没頭しているという人も。あるいは残業や休日出勤などでプライベートの時間が少なく、恋愛に割く時間も気持ちの余裕もない、という人もいることでしょう。

婚期を逃した年収400万円の40代女性がやりがちな行動

経済的な不安が少なく今の生活に満足している年収400万円台の40代女性は、独り暮らしにも慣れマイペースな人生を送りがち。だけどそこに婚期を逃す原因が隠れていることも珍しくありません。例えば次のような行動に、覚えはありませんか?1つでも当てはまれば、これが結婚できない理由になっているのかもしれません。

ペットを溺愛している

独り暮らしの40代女性は、その寂しさから猫や小型犬を飼うことが多いよう。最初は自分を癒してくれるペットとして軽い気持ちで飼い始めたのが、いつの間にか最優先事項の「我が子」になって仕事もそこそこに毎日大急ぎで家に帰る、という人も少なくないようです。

犬も猫も基本的に寂しがり屋なので、できるだけ家にいてあげようと遊びや飲み会の誘いを断ってしまうことも。こうなると出会いの場が益々減ってしまい、結婚できない負のスパイラルができあがってしまうのです。

仕事に打ち込んでいる

前述の通り、40代にもなれば仕事にも慣れ責任ある立場にある人もいて、仕事が楽しい、あるいは忙しすぎて仕事以外のことに目を向ける余裕がない、という人も少なくないでしょう。

いつかは結婚したいと思いつつも、そのために割く時間や体力、精神的余裕がなくいつのまにか婚期を逃していた・・・というわけです。仕事に打ち込む女性はとても魅力的でそんな女性が良いという男性も少なくありませんが、そんな男性の目に留まりアプローチを受ける・・・なんてドラマのような展開が期待できるのは、若い人、あるいは40代でもごく一部の女性だけ。自分から婚活に踏み出さなければ、多くの場合仕事だけの人生になってしまうでしょう。

同じ世代の独身女性とつるむ

話しが合うのはやはり同じ世代、同じ立場の独身女性同士ですから、40代になってもオフの日はいつも同年代の独身仲間と一緒、という人は少なくないはず。あるいは社内に同期で同じく彼氏のいない独身女性がいて、お昼や退社後の一杯はいつも一緒、というケースもあるでしょう。

仲の良い友達がいることは良いことですが、いつも同じ独身仲間とつるんでいると傷の舐めあいのようになり、出会いのチャンスも結婚への本気度も低くなってしまいます。特に「〇歳までに結婚できなかったら一緒に暮らそうね~」なんて約束している場合、それが実現してしまう危険性大です。

男性から見た年収400万円の40代女性の印象

実際のところ、男性の目には年収400万円台の40代女性というのはどのように映るのでしょうか。

男性たちのコメント

男性Aさん(年齢・職業不明)

「ハッキリ言って、年収ではなく経済的価値観が合うかどうかが大切だと思います。雇われの身の年収なんて、解雇とか、外的要因で幾らでも変化します。年収より資産を見る方が大切ですね。貯金とか地道な資産形成してるとか。年収1000万円でも全くできていない人もいれば、年収200万円でもしっかりやってる人もいますよ。人生は短距離じゃなくて、長距離。一緒に長距離を走ってくれる相手を探すべきだと思います。」

参照元:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/239d9de3236ce83ef547aefcbe631a87ec5ad72f/comments)

男性Bさん(年齢・職業不明)

「婚活では男女ともに自分の市場価値が思っている以上に低いことを理解した方がいい。どちらも普通だと思っていても往々にして高望みって場合がほとんど。そして年収が高くても価値観が合わないと大変なことになる場合もあるし、相手の身内にとんでもない人がいると一生苦労する場合がある。高齢の実家暮らしの無職が何人かいる家庭なんかもある。結婚相談所はそこら辺もオープンにされるから、もし恋愛結婚じゃなく堅実に家庭を設ける方を重視するならそこら辺も気にした方がいい。現実は思っている以上に過酷で非情だったりするから。」

参照元:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/239d9de3236ce83ef547aefcbe631a87ec5ad72f/comments?page=2)

男性Cさん(年齢・職業不明)

「昔、年収450万円の女性とお付き合いしたけど、価値観や金銭感覚が違い過ぎた。貯金はないと言ってたな。一人暮らしとはいえ、その年収なら貯金出来るはずだが。自分は、その人より年収は低かったが、貯金はそれなりにあった。何が大切かだよな。」

参照元:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/239d9de3236ce83ef547aefcbe631a87ec5ad72f/comments?page=5)

男性Dさん(年齢・職業不明)

「金銭感覚が正常、性格が良い人、周囲と調和がとれる人、自分と波長が合う等年収を一番の物差しにしない方が良いと思う。昔と違って女性も就労形態は変わっても就労し続ける事の方が多い。年収は高くても性格が悪ければ最悪。結婚後も穏やかに生活できるパートナーが双方goodだと思う。」

参照元:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/239d9de3236ce83ef547aefcbe631a87ec5ad72f/comments?page=6)

年収そのものよりも、収入から鑑みた今後の生活への見通しが大切、という意見が殆ど。年収400万円というのは結婚相手としてはかなり理想的だけれど、高収入にも関わらず貯蓄がないなど、金銭感覚に違いがある女性であれば20代であろうと40代であろうと結婚には二の足を踏んでしまうという男性が多いようです。

まとめ

仕事に理解のある同年代男性か年下男性がおすすめ

年収400万円台は、女性としては比較的高めだけれど高すぎて男性のプライドを傷つけるというわけでもない、丁度良い金額。40代であっても相手を見つけられる可能性は十分にあります。とは言え今後も仕事を頑張りたいと考えているなら、「結婚後は家庭に入ってほしい」と考えている男性との可能性はナシ。一概には言えませんが、この昭和的価値観を持つ50代の年上男性とは合わない、と考えておいた方が良いでしょう。

一方、結婚後も共働きを希望する同年代~年下男性にとっては、年収400万円の女性はかなり魅力的。2人合わせて年収が800~900万円以上になれば、今後の生活もまずは安泰、と言えるでしょう。ただし20~30代の女性の中にも年収400万円の人は少なくないので、同じ年収であれば若い子が良い!と考える同年代男性が多いのも事実。それで年収400万円の40代女性が狙うなら、大人の落ち着きや包容力を魅力的と感じる、年下男性が良いでしょう。数としては多くありませんが、「キャピキャピとした若い子は苦手、年上の女性の方が好み」という男性も少なからずいるのです。

真剣度の高い男性に出会うには結婚相談所がおすすめ

仕事に理解のある男性、年上好みの年下男性との出会いを求めるなら、やっぱり結婚相談所がおすすめ。婚活アプリのような他のツールの場合遊び目的で使用する男性もいるため、本気で結婚を考えるなら結婚相談所が一番信頼できると言えるでしょう。