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40代で考えたい、50代での婚活の現実

このページでは、40代で結婚を考えている方に向けて、50代での婚活の現実を紹介します。40代が知るべき生涯結婚率や、40代のうちに婚活するべき理由についても解説しています。

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【未婚40代必読】50代は「妥協」か「生涯未婚」の二者択一

婚活がうまくいかないと、このまま結婚できないかも……と弱気になることもありますよね。ですが、年齢的にも落ち込んでばかりいられないのも40代の婚活。

50代の婚活では、40代の婚活よりも厳しいと言われています。本コラムでは、40代で考えたい、50代での婚活の現実についてまとめています。

この事実を知ることで、否が応でも40代で結婚するべき、と奮起するはずです。

結婚したい40代が知るべき生涯未婚率

生涯未婚率という言葉をしっていますか?死ぬまで、生涯を通して未婚である人の割合ではなく、50歳の時点で結婚したことがない人の割合※なのです。

これは50歳で未婚の場合将来的にも結婚しないと推定され、統計指標として50歳をひとつの区切りと考えられているのです。

※45~49歳と50~54歳の未婚率の平均値から算出したもの

一生結婚できない女性は「10人に1人」どころじゃない

国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2023年)」※1によると、2020年の生涯未婚率は男性28.25%、女性17.81%となっており、男性は30人に1人、女性は20人に1人程度が50代まで一度も結婚の経験がないということです。

10年前の1990年には男性5.57%、女性が4.33%という結果から10年、男女ともになんと4倍以上になっており、今後もますます生涯未婚率は増加の一方と言われております。

国立社会保障・人口問題研究所など有識者の間では、このままいくと2030年には男性は3人に1人、女性は4人に1人が生涯未婚になるのではと言われているとか…。※2

※1参照元:公益財団法人 生命保険文化センター/ライフイベントから見る生活設計https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/805.html

※2参照元:アクサ生命https://www.axa.co.jp/100-year-life/health/20190522/

20代が婚活に参入

女性の社会進出が増える一方で、結婚したい若い女性が増えているといった事実もあります。今、20代で婚活をスタートさせている人が多いことをご存じでしょうか?

また、20代で結婚している人・した人は40%であり、このことから10人のうち4人は20代で結婚しているということになります。多くの男性が若い20代女性を求めるようになると、30代・40代の女性は窮地に立たされることが予想されます。

20代に負けないように、婚活では対策を取る必要がありそうです。

まずは、アラフォー女性の厳しい現実をおさらいすることが大切です。これを理解した上で婚活すると、大きな差が出ると言えます。あまり固く構え過ぎず、素直な気持ちで自分と照らし合わせてみてください。

男性の生涯未婚率の高さ

1990年頃を境に、未婚率が女性の数値より男性の数値が上回りました。

2020年調査時点

これは、男性の考え方の変化だと言え、「独身でいい」「女性と付き合うのが面倒」という考え方を持つ人が増えたことが原因だとされています。男性の結婚ニーズが低くなった今、結婚意識の強い男性と出会うためには、婚活をする場所も選定する必要があると言えそうです。

参照元:経済産業省/【PDF】令和4年度商取引・サービス環境の適正化に係る事業(未婚化・晩婚化・晩産化等の少子化対策関連サービス産業基盤調査事業)調査報告書 https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2022FY/000418.pdf

※参照元:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2023)」/Ⅵ.結婚・離婚・配偶関係別人口https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2023RE.asp?chap=6

決めるなら今のうち

婚活市場でのニーズも、結婚したい男性の母数も減っている今、自分に厳しく行動しないと痛い目を見てしまうかもしれません。ですが、逆にこのままじゃいけない、と今思えたのはラッキーだと言えます。

50歳になってはじめて行動を起こすには遅い、アラフォー世代以降の婚活。40代ならまだ結婚のチャンスがあると言えるので、婚活をするかしないか決めるのは今のうちだと言えます。

40代のうちに婚活するべき理由

なぜ、40代のうちに婚活するべきかというと、前述した婚活市場でのニーズや結婚したい男性の母数の少なさも挙げられますが、それ以外にもいくつか理由があります。

50代の婚活はより厳しいものになるため、幸せな結婚を掴むためには40代のうちに年齢に合った適正な婚活をすることが大切です。

婚活は体力が要

婚活は、予想以上に疲れることが多く、体力が必要となります。

例えば、立食の婚活パーティーに参加すれば、ずっと立ちっぱなしになると思います。また、体力的な面だけでなく、精神的な面でもとても消耗することが多いと言えるでしょう。

狙っていたお相手から断られてしまったり、周りの同世代と自分の違いを比べて落ち込んでしまったりと、自分が思っている以上に心に負担がかかります。そのため、50代と比べて動ける40代のうちに活動することがポイントです。

脳の老化からくる婚活のリスク

50代になると、「脳の老化」が急激に進むとされています。前頭葉・側頭葉などに血が運ばれることにより、感情が生み出される仕組みとなっています。

50代から少しづつ動脈硬化が始まり、脳に血液が行き届かない部分が出てくるとのこと。その結果、イライラしたり、怒りっぽい性格に変わってしまうとも言われています。

さらに、恋愛にもっとも大切な、相手の気持ちを想像することは、実は脳のエネルギーをとても使うとされています。年齢によりエネルギー消費の働きが鈍くなると、相手の気持ちを察しようとすることを、脳がさぼってしまうようになることもあるそうです。そういう人と結婚したときのことを、想像しておくことも大切です。

結婚は、お互いを思いやってこそ成り立つもの。婚活の先にある、結婚生活のことも考えたうえで、早めに婚活をスタートさせることをおすすめします。

40代が踏ん張り時

婚活は、いつでも始められると思っていたら大間違い。

40代はすでに「おばちゃん気質」が出始めている時期であり、もしかしたら本コラムをお読みの方の中にも、体力面や性格面で衰えを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

50代にもなると、親の介護問題も出てくるかもしれません。そうなると、「親を安心させてあげるために結婚しなくちゃ」というように、よりプレッシャーを感じながら婚活することになるかもしれません。自分の幸せを自分の意思で掴むためにも、40代の今が頑張り時だと言えます。

まとめ

「自然な出会い」なんて幻想。結婚したいなら土俵に上がるべき

40代の結婚もシビアではありますが、婚活方法によってはチャンスをつかむことができる世代です。今、力を入れて婚活しなきゃ、と気が付けたあなたはラッキーです。

40代は出会いの場を、自分で開拓していく必要があると言えるでしょう。ですが、やみくもに出会いの場を広げても、結婚に至る確率は低いと言えます。だからこそ、結婚相談所での婚活がおすすめです。

中でも、仲介型の結婚相談所では40代の会員が多く在籍しており、年齢に合った婚活ができると言えます。

ここでは、40代の本音に応えてくれる特徴別のおすすめ結婚相談所5選を紹介していますので、是非チェックして40代ならではの婚活をしてみてください。